最近のコメント

最近のトラックバック

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

ブックマーク

« 2012年6月 | トップページ | 2013年2月 »

福祉施設のエリアマーケット

あなたは、いろいろな人を頼って、やっと土地が見つかり、そして土地オーナーが

「建貸し」を了承したとします。

普通そこで「やった!念願の施設経営ができる!」と思いますが、まだまだ喜ぶのは

早いです。

調べたら その地域は、既に巨大な特養などの施設があったり、地方へ行けば行くほど

総合的な医療法人や、社会福祉法人が多様なサービスを展開して、「うまくいかねー」

ということも多々です。その地域の主(ぬし)のような存在がよくあります。

私の経験からですが・・・困ったものです。

その地域では、既にその法人がブランド化してしまっていて、施設ができても、入居者が

決まらないといったことが起きるかもしれません。

施設の形態にもよりますが、一般に高齢者を商圏と考えた場合、市区町村単位と小さく、

地域密着です。

ですが施設形態によっては、広範囲にエリアマーケティングをしなければいけません。

グループホームなどは、はじめから総量規制がかかっているのですから、公募に提出する

ことが出来れば直ぐにしてください。直ぐですよ。ぐずぐずしていないで手を挙げてくだ

さいね。

有料老人ホームや、サ高住などは、商圏人口が5万人あれば一応建てて良い地域になります

(将来はわかりませんが・・・少しでも都市に近い方が良いでしょう)。

エリアマーケットの調査ですが、調査会社にお願いすると、開業支援の一環として

式50万円ぐらいしてしまいます。

これは自分の目で確かめたほうが、費用も安く済ませることができ、後々悔やまなくて

済みそうです。自分が判断したのなのだからと・・・・。モチベーションになりませんか?

やり方ですが、先ずは、役所の福祉課に行き、人口、高齢者数と該当地区での今後の

公共の福祉施設の供給等、基本的なことを聞いてください。そして周辺地域との違いも聞

いてください。

また国立社会保障・人口問題研究所のHPから、その地域が今後高齢化する地域か、既に

高齢化してしまった地域かも調べてください。

国立社会保障・人口問題研究所 http://www.ipss.go.jp/index.asp

そして住宅地図を用意し、該当する土地の区に、同じ施設がないかどうか調べます。

ワムネット http://www.wam.go.jp/content/wamnet/pcpub/top/  でも同様に調べます。

そして計画地から周辺に点在する同じような福祉施設をプロットします。

今度はプロットした施設を近い順から表にしてゆきます。

そして計画地からその施設までの距離、その施設の月掛利用料、入居状況、満室の場合は

その待機者数などを一覧に書き込みます。

そして一番重要なことですが、恥ずかしがっていてはいけません。電話するのです。

聞き出すのです。

ある事業者は、奥さんにお願いして、お母さんを預けたいのですがと偽って、聞きだして

いると言っておりました。

そして今度は、フィールドワークで、実際に施設を見て回り、施設レベルを高、中、低の

3種類に分けます。

その時、施設建設年代もおおよそ書き込みます。

そして将来にわたって、競争力を確保できるだけの利用料の設定をしてください。

ベネッセやワタミ、ニチイではないので、すぐにブランド化できないでしょうから、

いきなり富裕層などを狙う高額利用料は お勧めできません。

また生活保護の総合情報のHPから、住宅扶助の上限額をその地域で調べ、家賃設定を

してください。

http://seikatuhogo.info/

この金額から大きく外れていると、経営的に難しくなってしまいます。

役所から生活保護者の指定施設になれば、優先的に入居者の斡旋が得られます。

頑張ってください。

---------------------------------------------------------

㈲K.A.O(経営王と呼んでください) 山本和弘

名古屋市千種区希望ヶ丘4-3-15

TEL052-763-7763 FAX052-763-7769

現在、福祉施設での土地活用、メルマガしています。登録ください。

« 2012年6月 | トップページ | 2013年2月 »