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成功したグループホームその3

その3.映画「折り梅」の舞台(ロケホーム)になった

犬山市の「今井あんきの家」です。

 これは古い民家を改造したものです。当然バリアフリーにはなっておりません。
 管理者である今井恵子さんによると、設立当時、建物は廃屋のようでネズミの糞でいっぱいだったそうです。それで猫を飼い、徐々に整備し、先ず手初めとして、宅老所を起こしました。
 立ち上げ当時は地域の人々も警戒したそうです。ですが居宅介護支援事業、訪問介護、介護ステーション・デイサービスを行い、地域の方との交流を行ってゆきました。

これらの高齢者の在宅介護および医療をスタッフが誠心誠意取り組み、徐々に地域に受け入れられました。今では地域の人も支援者としてかかわるようになっております。
 また今までで4人ほどターミナルケアをし「見取り」をおこなっております。

今井恵子さんの造り方としては、先ず「高齢者の環境を良くしたいと言う信念」があり、そして「できることをこつこつと行ってゆく」ことに尽きると思われます。ただ私が思うことには、民家型の施設ですと、介護する方の体力が必要で、将来、一抹の不安がよぎります。地方のグループホームでは介護側も高齢化することにより手厚い看護や介護が出来にくくなってくることに反比例しターミナルケアなどの重度の看護が必要になってきます。これは今後、多くのグループホームで大きな課題として浮かび上がってきます。しかし最近知ったのですが、「今井あんきの家」も施設が充実してきて、本格的な福祉施設が整ってきました。思いは形になって現れるのですね。

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成功したグループホームその2

その2.

愛知県長久手町

にある、「ゴジカラ村たいようの杜」 です。

これはかれこれ35年以上前に吉田一平と言う人が根付かせたものです。ゴジカラ村と言うように福祉村が形成されています。
 最初は森の中の小さな幼稚園でした。託児所、特養、ケアハウスを造り、今ではグループホーム、ケア付きマンションにまでなっております。
 当時の幼稚園は森のなかを裸足で走り回らせると言うことで、吉田一平さんは少し変人扱いされておりました。
 実際園児が蛇にかまれたりして、大変だったそうです。
 今では名古屋近郊ということもあり、経営も安定しているように思います。
 この村も時間をかけて育てていった感じがします。
ぜひ「ゴジカラ村たいようの杜」のHPを見てください。
 人が思い描く事は実現して行くものだと、この事例は教えてくれます。

吉田一平さんの造り方として、時代が必要としている施設を「いち早く造る」ことに尽きるのではないかと思います。                

そのため先ず「箱」が必要と言う感じは否めませんがその分、理念や思いは一杯です。

パイオニアとは、世間の人が必要な施設を理解できないうちに造ってしまう事。パイオニア精神は、どんなに大切で勇気のいることか。またいち早く造ることで受けられるメリットも多いのではないか。とそんなことを教えてくれます。

さらに世間の理解や認識が追いつけないうちの失敗は、多少許されることもあるでしょう。

これらの考え方は実践した者でないと得られないのかもしれません。また資本が無ければなかなかうまく行きません。言ってみれば多施設展開によってこれを可能にした、事業家としての顔が必要です。

そして今では吉田一平さんは長久手市の市長さんにまでなってしまいました。

グループホーム成功事例その1

愛知県長久手市にあります、「よろこんぶ」さんです。約6、7年前(だと思います。間違っていたらすみません。)に宅配給食サービス事業を始めたのが契機となっています。
 この宅配給食サービスを皮切りに高齢者のニーズを丹念に拾い集め、移送サービス、訪問入浴介護、訪問介護、介護用品リース、居宅介護支援事業、デイサービスへと広げられてゆきました。現在でも安否確認とともに400食(昼200食、夜200食)を行っています。
 この地域との密なコミュニケーションから遊休民家をつなぎ合わせることに成功したのです。
 この施設で教えられることは、地域ニーズを知れば事業は決して失敗しません。この施設の特徴は施設内に託児ルームがあることです。
これも地域ニーズを汲み取った結果です。グループホームのことを先に考えるのではなく、地域が必要としているニーズから事業を起こす事が、なにより必要だとこの施設は教えてくれています。


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